米国株式市場:年末の相場とダイバージェンス

多くの人たちは既に年末の休暇という状況で、米国株式市場は史上最高値を記録しました。下は、S&P500指数のETFの日足チャートです。


矢印で示した部分で分かるように、クリスマスの週から出来高が減り、正に年末休暇中のマーケットといった様相です。

このブレイクアウトは本物ではない、と言う人たちもいます。


ダイバージェンスが起きています。ETF価格は確かに新高値ですが、RSI(相対力指数)は既に下げ始めています。注目は月曜に突破したレジスタンスライン(赤い横線)です。もしETF価格が、この線(A)の下に戻るなら、空売りを試す人が増えることでしょう。

ダイバージェンスは週足チャートにも起きています。


二本の矢印の方向で分かるように、RSIにはETF価格のような元気はありません。

過去20年間を振り返ると、1月はあまりパッとしません。下は、過去20年間のS&P500のETFの成績を月別に見たものです。


1月(Jan)の上の数字45は、1月が高く終わった割合は半々以下の45%であったことが示されています。そして、1月の平均伸び率はマイナス0.1%です(下の数字)。年間を通して、最も好調なのは4月(Apr)です。4月が高く終わった割合は80%になり、平均上昇率は+2.5%です。

現時点では、1月がどのような相場展開になるかは分かりませんが、こんなコメントが出ています。


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