米国株式市場:S&P500指数は買われ過ぎレベルに突入

3.15%の大幅上昇で、S&P500指数は月曜の取引を終了しました。多くのトレーダーは、2つのレベルに注目しています。先ず、200日移動平均線です。

今日は確かに大幅上昇でしたが、最近のS&P500指数は、やや右下がりの200日移動平均線の直ぐ下で足踏み状態です。一般的に、200日移動平均線より下はベアの領域、そして200日移動平均線より上はブルの領域と言われています。

もうひとつ注目されているのは、2月の高値から3月の安値で測定した61.8%の値戻しレベルです。


矢印で示した部分で分かるように、S&P500指数は、61.8%の値戻しレベルを上回って月曜の取引を終了しました。61.8%を超えることは、トレンドがダウントレンドからアップトレンドに変わったと判断されますから、更に強気になった人たちが多いことでしょう。

それでは、2つを一緒に入れて見てみましょう。


S&P500指数は、61.8%の値戻しレベルを確かに超えました。しかし、200日移動平均線は相変わらずレジスタンスになっていますから、売り手たちはまだあきらめていません。

短期的に見た場合、マーケットは買われ過ぎです。先ず、Bespokeのツイートです。

「S&P500指数は、60取引日ぶりに買われ過ぎレベル入り。」

Dr. Stoxxは、こんなことを指摘しています。

警報:極めて強いティックや騰落出来高線で分かるように、投資家たちはパニック買いだ。S&P500のETFは200日移動平均線に迫り、60分足チャートからは買われ過ぎのシグナルが出ている。2つのことを予想できる。1、マーケットは値固めをする。2、一時的な下げとなって、弱い投資家をふるい落とす。
乗り遅れては大変だ、と慌てるのではなく、マーケットは目先買われ過ぎであることを頭に入れておきたいと思います。

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