投資家たちを悩ませたのは大きく下げた株式市場だけではない

株式市場の下げが大々的に報道されただけに、いつもは口座残高を見ない人も、今週は気になって残高を調べたことでしょう。しかし問題は、証券会社に繰り返し不具合が起き、口座につながらない、トレードが出来ないという事態が発生しました。

この1週間で、口座にアクセスできないという不具合が3度も起き、投資家たちは怒りと不満をツイートしている。(マーケット・ウォッチ)
オンラインでのトレードに支障が起きたのは、大手証券のフィデリティ、TDアメリトレード、そしてヴァンガードです。サイトがダウンしている、口座につながらない、口座残高がゼロになっている、口座にはアクセスできたがトレードができない、といった様々な不具合が起き、投資家たちの怒りが絶頂に達しました。

普通の週なら我慢することはできたでしょう。しかし、下のダウ平均のチャートで分かるように、極めて長い陰線が形成され、急速な下げという状態での不具合ですから許す訳にはいきません。


オンラインでトレードができないのですから、当然の結果として投資家たちは証券会社に電話をします。もちろん電話が殺到ですから、フィデリティに口座がある知人は、担当者が出るまで30分も待たされたと言っていました。

個人投資家たちは、どんな怒りのツイートをしたのでしょうか?マーケット・ウォッチは実例をいくつか紹介しています。
  • フィデリティにはひどい不具合が起きている。保有している株の表示にとても時間がかかる。株を10分前に売ったのだが、まだそのことが表示されない。サイトの大きな改善が必要だ。
  • まただ!!!市場がボラタイルになるとフィデリティは使えなくなってしまう。それだけではない、口座残高がゼロと表示されている。フィデリティは最悪だ。
  • おいヴァンガード、なぜサイトがダウンしているのだ??これではトレードするのは難しい。
  • ヴァンガード、まじ?
  • TDアメリトレードの株価はメチャクチャだ。チャートが遅い、株価が遅れている、トレードの執行も遅い。
たとえ普通のマーケット状況でも、サイトの不具合にはイライラします。しかし、歴史的な下げを記録した週に起きた不具合だっただけに、投資家たちの怒りは爆発です。

(情報源:Investment firms face customer fury over tech glitches during one of the most stressful market weeks in recent history

コメント