売り圧力が目立つようになったアップル株

昨日になりますが、アップル株について、ピーター・ブラント氏はこんなツイートをしていました。


今日のローソク足はアイランド・ボトムだろうか?
*アイランドボトムとは、下落トレンドの最終局面で、窓を開けて下放れて推移した後に窓を開けて反発し、「島」のような値動きが形成されること。(金融用語辞典)
では、どのような展開となったか今日の様子を見てみましょう。


Aが昨日のローソク足、そしてBが今日のローソク足です。金融用語辞典にあるように、窓を開けて下放れ、そして窓を開けての反発が起きています。問題なのは、定義の最初の部分です。
アイランドボトムとは、下落トレンドの最終局面で、
アップル株は、史上最高値を最近記録したばかりです。どう見ても「下落トレンドの最終局面」ではありません。

もう一度アップルの日足チャートを見てみましょう。


1(緑)は10日、2(赤)は20日移動平均線です。上ひげ(3)が目立ち、今日の陽線はさほど強い形ではありません。言い換えると、今日のアップルは20日移動平均線が壁になって失速です。

次に、今日の出来高(4)を見てください。昨日の半分しかありません。株価は確かに上昇しましたが、伴った出来高は平均以下ですから、積極的に買われたという状況ではありません。

矢印を何本も入れましたが、最近の陽線の日の出来高と陰線の日の出来高を比べてください。陽線の日の出来高は少なく、陰線の日の出来高が多いことに気が付きます。正に、売り圧力が買い圧力を上回っている状態です。

単純に結論するとこうなります。


アップルを買うなら、268ドル付近を走るレジスタンスライン(A)を突破してからです。もし窓の下限(B)を割るなら、火曜の安値(C)がテストされることになりそうです。

(情報源:ブラント氏のツイート

金融用語辞典


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