来年は商品市場が活躍する!?

テクニカル・アナリストとして40年以上の経験を持つジョン・マーフィー氏は、2020年の注目として商品市場をあげています。
商品は忘れられた存在になっていた。しかし、2020年の商品市場は好調な展開となる可能性がある。
ジョン・マーフィー氏
理由の一つは米ドルです。
商品市場と米ドルの動きは反対になる傾向がある。なぜなら、商品はドルで取引されているから、ドルが弱くなると商品価格は上昇する。
下は、米ドル指数ブルETFの月足チャートです。


先ずAで分かるように、上辺がレジスタンスになって、ETF価格の下降が始まっています。次にMACDを見てください(B)。MACDラインが下向きになり、売りシグナルとなるデッドクロスが起きそうな状態です。

下は商品のETFの月足チャートです。


ETF価格はレジスタンスラインに現在挑戦し(A)、MACDラインはシグナルラインに接触して、買いシグナルとなるゴールデンクロスが起きそうです(B)。

更にマーフィー氏は、カナダ・ドルとCRBインデックス(商品指数)の動きを指摘しています。(チャートはマーフィー氏のブログから)


緑はカナダ・ドル、赤はCRBインデックスです。
両者の動きはよく似ている。カナダは商品を大量に輸出している国だから、カナダ・ドルとCRBインデックスには強い相関性がある。両者は現在、底を形成している可能性がある。
株式市場の上昇が続き天井が警戒されているだけに、資金の一部を商品のETFに割り当てることは悪くないアイデアだと思います。

(情報源:ジョン・マーフィー氏のブログ

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