クリスマス・イヴ、活躍した金と銀

クリスマス・イヴのマーケットは半日だけということで、思っていたとおり米国株式市場は閑散、静かな展開となりました。

上はS&P500指数のETF、SPDR S&P 500 Trust (SPY)の日足チャートです。昨日と同様に、点のような小さなローソク足が形成されました。出来高はたったの2000万株、通常の三分の一です。

こんな静かなマーケットの中、目立ったのは金鉱と銀鉱株のETFです。

  • 銀鉱株のETF:+3.47%。出来高:477,665(平均:174,625)
  • 金鉱株のETF:+3.20%。出来高:51,627,292(平均:51,668,009)
先ず、銀鉱株のETF、Global X Silver Miners  (SIL)の日足チャートから見てみましょう。


9月4日の高値を突破して52週高値を更新です。下は週足チャートです。


今日の大幅上昇で、ETF価格は高値となった2016年8月から引いたVWAP(出来高加重平均)を突破となりました。極めて単純な言い方をすると、2016年8月以来買った人たちの損益合計はプラスになった訳ですから、投資心理は大きく好転したと思われます。

金鉱株のETF、VanEck Vectors Gold Miners (GDX)の日足チャートに移りましょう。


レジスタンスゾーンを突破して、ブレイクアウトの買いシグナルが出ています。下は月足チャートです。


矢印で分かるように、安値が切り上がっていますから、31ドル付近に走るレジスタンスライン(A)の突破を期待できるパターンです。もちろん、レジスタンスラインの突破は、本格的なアップトレンド入りを意味します。

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