テキサス・インスツルメンツ、11年ぶりの大幅下落

大引け後の話題はこれです。



時間外取引で、テキサス・インスツルメンツが9.93%の大幅下落となっています。売り材料はこれです。
<米国・時間外>TIが大幅安 7~9月期減収減益、世界的な景気減速で:22日の米株式市場の時間外取引で、半導体大手のテキサス・インスツルメンツ(TI)が大幅に下げている。通常取引を前日比1.8%安の128.57ドルで終えた後、116ドル台まで売り込まれた。22日夕に発表した2019年7~9月期が減収減益となったうえ、10~12月期見通しが市場予想を下回ったことで売りが膨らんでいる。(日本経済新聞)
下は、半導体銘柄の時価総額トップ10です。


第1位はインテル、2位は台湾セミコンダクター、そして第3位に入っているのが冴えない決算を発表して、時間外取引で急落となったテキサス・インスツルメンツです。(単位は10億ドル。テキサス・インスツルメンツの時価総額は1228億ドル。)

この大幅下落で、半導体のETF、VanEck Vectors Semiconductor  (SMH)も時間外取引で売られています。


通常取引は0.76%の下落、時間外取引では2.44%の下げとなっています。

テキサス・インスツルメンツの日足チャートを見てみましょう。


Aで分かる分かるように、10月15日に株価は史上最高値を記録したばかりでした。Bが時間外取引が行われている位置になり、200日移動平均線の直ぐ上です。

ということで、テキサス・インスツルメンツは、明日の通常取引を約10%の大幅下落で開始ということになりそうですが、Bespokeはこんなツイートをしています。


決算が原因となって、テキサス・インスツルメンツが8%を超える下げで寄付いたのは2008年の10月が最後だ。
2008年10月と言えば、米国は金融危機で、株式市場は惨憺たる状態でした。多くの投資家は、テキサス・インスツルメンツがベアマーケットへの引き金にならないことを祈っています。

(情報源:Bespokeのツイート

<米国・時間外>TIが大幅安 7~9月期減収減益、世界的な景気減速で

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