ニュースに好反応:二番底の話

この報道を受けて、大豆のETFが3.15%の大幅上昇となりました。



下が大豆のETFの日足チャートです。


目立つ長い陽線(A)が形成され、出来高(B)も通常量を大きく上回り、大豆に対する関心度が増大したことが示されています。(注:今日の出来高は確かに増えましたが、量は9万9000株です。10万株を超えることは滅多にないですから、大豆のETFは流動性に難点があります。)Cは200日移動平均線です。下げ方向で分かるように、長期ダウントレンドが続いています。

次に週足チャートを見てみましょう。


今回の安値(2)は、前回5月の安値(1)より高い位置にあります。言い換えると、投資家たちはETF価格が前回の安値をテストする前に買い始め、買い方が積極的です。3の高値を突破すると、投資家たちは「ダウントレンドが終わった」と判断しますから、3の高値は重要なポイントです。

大豆だけでなく、今日の取引ではトウモロコシのETFも1.79%の上昇、出来高も通常量を大きく上回りました。下が日足チャートです。(線は200日移動平均線)


見てのとおり、8月に200日移動平均線の下へ逆戻りして冴えない状態ですが、二番底が形成されている可能性があります。下が週足チャートです。


大豆の場合は前回の安値に達することはありませんでしたが、1と2で示した部分で分かるように、トウモロコシの場合は、前回の安値を少し下回った後に反発です。

ということで、二番底には3つのパターンがあります。

  • 一番目と二番目の底が同レベル
  • 二番目の底は一番目の底よりやや高い
  • 二番目の底は一番目の底よりやや低い
その他にも、「アダムとイブのダブルボトム」という面白い名前が付いた二番底もあります。興味のある方は、11月28日の私のブログを参照ください。

(情報源:ロイター

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