トレーダー・コーチから質問:あなたは正しい努力をしていますか?

この相場の格言が好きな人が多いと思います。

人の行く裏に道あり花の山
株式投資の格言といえば、何をおいてもまず出てくるのが、この言葉である。投資家は、とかく群集心理で動きがちだ。いわゆる付和雷同である。が、それでは大きな成功は得られない。むしろ他人とは反対のことをやった方が、うまくいく場合が多いと説いている。(日本証券業協会
人とは違った行動を取ることは、時として重要ですが、トレーダー・コーチとして有名なブレット・スティーンバーガー氏は、月曜のブログでこんなことを指摘しています。

製造業者にとって、品質改善の努力を続けることは重要だ。しかし、タイプライターのような全く需要の無い物を作っているのなら、品質改善の努力は時間の無駄だ。
株のトレードでも同様なことが言えます。ひとつひとつのトレードを振り返り、悪かった点を改善していくことは大切なことですが、スティーンバーガー氏は次の事項をよく考えてみることを勧めています。


  • 自分のしていることは本当にユニークだろうか?自分のトレードを振り返った場合、自分のしていることは単に大衆と同じ行動をとっているだけではないだろうか?自分のトレードには優位性(エッジ)があるだろうか?
  • 明日も利益を上げることができるように、あなたは今日どのようなリサーチをし、そしてどのような改善を行っているだろうか?更に、優位性を得るために、あなたはマーケットに順応する努力をしているだろうか?多くのトレーダーはトレードに専念するだけで、現在のマーケット環境に合うようにトレード方法を改善する努力を怠っている。言い換えると、製造業者がどんなに製品を作っても、需要が無いものを作り続けていたのでは意味がない。
  • あなたと同じやり方をしているトレーダーがいたとしよう。単に同じトレード方法を使っているだけでなく、トレードのためのリサーチ、そして生活スタイルも同じだったとしよう。もしあなたがそのトレーダーを見たら、あなたは、そのトレーダーは成功すると思うだろうか?


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