香港の行政長官が株なら、株価がゼロになるまで空売りだ -- デービッド・ウェブ

報道されているように、200万人参加という大規模なデモが香港で行われました。

「完全撤回」求め200万人デモ=逃亡犯条例改正、政府トップが謝罪-香港

  • 香港政府は改正の無期限延期を決めたが、参加者はあくまで「完全撤回」を主張。
  • トップの林鄭月娥行政長官が「多くの市民の失望と心痛を招いたことを謝罪し、誠意と謙虚さをもって批判を受け入れる」意向だとする声明を発表。
  • 午後3時に始まったこの日のデモでは、香港島中心部の公園から立法会前までの約4キロを「延期ではなく撤廃を」などと叫びながら行進。林鄭長官の辞任と、12日の大規模な抗議行動で警察が催涙弾などの武力を行使したことへの憤りも併せて訴えた。
もし林鄭月娥行政長官が株なら、株価がゼロになるまで空売りだ。-- デービッド・ウェブ(物言う株主)
今週の香港株式市場の動きが注目されています。下は、香港株のETFの日足チャートです。(チャートはトレーディングビューです。無料で使うことができます。)


Aは20日、Bは50日、Cは200日移動平均線です。20日は短期、50日は中期、200日移動平均線は長期トレンドを示しますから、このように解釈することが可能です。
現時点で、香港株のETFの買いを考慮しているのは長期投資家だけ。
もちんろん、上の解釈は極めて単純ですが、トレンドに従った投資をする場合、買いを現在考えることができるのは長期投資家だけです。

一目均衡表で見ると、現時点では売りが有利であることが示されています。

  • 現在のETF価格は基準線、転換線、そして雲より下にあります(1)。
  • 遅行スパンは、雲を最近割っています(2)。
  • MACDはゼロラインより下にあり、現時点では売り基調であることが示されています。(3)
  • 4ではゴールデンクロスが起きています。しかし、このクロスはゼロラインより下ですから、下げトレンドにおける買いシグナルです。
  • 上昇に勢いがつくのは、MACDがゼロラインを上抜けてからです(5)。
具体的な数字は分かりませんが、一目均衡表を使っている米国のトレーダーが増えていると思います。特に人気なのは、雲を突破したら買い、雲を下抜けたら空売りという簡単な方法です。ローソク足のような圧倒的な人気ではありませんが、「雲トレーダー」という言葉も耳新しさが無くなった今日この頃です。


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