重要なゼロラインとMACDの位置関係


(MACDの簡単な説明は、この動画を参照ください。)

見やすくするためにMACDのヒストグラムを取り除いて説明します。


一般的なMACDの使い方はデッドクロス(A)での売り、そしてゴールデンクロス(B)での買いです。MACDを使っている人たちの話を聞いて気が付くことは、MACDとゼロライン(C)の位置関係を見ない人が、思っている以上にいるということです。

上のツイートに記したように、MACDがゼロラインより下で動いている場合は、基本的に買いは避けます。Bでは、ゴールデンクロスの買いシグナルが出ていますが、位置はゼロラインより下です。言い換えると、下げが顕著な状態での買いシグナルですから、もし買うのであれば株数は少なめにします。Aではデッドクロスが起きています。位置はゼロラインより上ですから、もし空売りをするなら試しに少し売ってみる程度にします。

下はダウ平均の日足チャートです。


Aで分かるように、MACDはゼロラインより下にありますから、現時点では売り手が優勢です。Bを見てください。MACDがゼロより下にあるということは、12日指数平滑移動平均線が、26日指数平滑移動平均線より下にあることを意味します。(MACDのパラメーターは一般的に使われている12、26、9に設定してあります。)

下は、ビットコインの投資信託の日足チャートです。


2月の中頃からMACDはゼロラインより上で推移しています。完全な買い基調ですから、現時点での空売りはトレンドに逆らったトレードです。

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