小型株のETFに現れたブル・ブルの買いパターン

包み線の一つであるブル・ブルの買いパターンの話をします。そう頻繁に現れることはないので、トレーダーたちから注目されるパターンです。先ず、traderstewieさんのツイートを見てください。

「小型株のETFに、強気な包み線が形成されている」という内容のツイートです。下が、最近3ヶ月の様子になります(日足チャート)。


直ぐに気がつくことは、レジスタンスラインを突破するブレイクアウトが起きています。Aで分かるように、今日のローソク足は前日のローソク足を包み込んでいます。形としては包み線なのですが、一般に知られるパターンではありません。
包み線は、「抱き線」とも呼ばれ、二本足の一つで、前営業日のローソク足(日足)をすべて包む、長いローソク足が現れることをいいます。これは、実体だけでなく、ヒゲ(影)も完全に包み込んだものとなっています。一般に包み線には、「陰線から陽線」と「陽線から陰線」の二つのパターンがあり、「陰線から陽線」の包み線は買いシグナル、「陽線から陰線」の包み線は売りシグナルとされています。(iFinanceから抜粋)


左が「陰線から陽線」の包み線(買いシグナル)、右側が「陽線から陰線」の包み線(売りシグナル)です。小型株のETFに現れたのは両方とも陽線になり、米国のトレーダーたちは「ブル・ブルの包み線(強気・強気の包み線)」と呼び、買いパターンとして注目されています。

一部のトレーダーは、こんなことも語っています。
「陽線と陰線で形成されるのが本当の包み線だ」と思っている人が多いから、陽線二本で形成される包み線は見逃される傾向がある。しかし、このパターンも一般的に知られる包み線と同様に良い買いシグナルだ。
手元に統計が無いので、一般的に知られている包み線と、陽線二本で形成されている包み線のどちらの勝率が高いかは私には分かりません。しかしトレーダーたちは、「ブル・ブルの買いパターンだ!」と小型株のETFに強気です。





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