中国との貿易交渉は順調に進んでいる??

  • 4月18日(テレ朝):アメリカのトランプ大統領は、米中貿易交渉について最終合意に向けた詰めの協議が順調に進んでいると明らかにしました。トランプ大統領が17日、「中国との交渉は順調に進んでいる。双方にとってきっと良い結果になるだろう。近く発表できることになる」と話しました。
  • 4月26日(ロイター):来週、北京で再開される米中通商交渉を控え、カドロー米国家経済会議委員長はCNBCとのインタビューで、「交渉の一段の進展を望んでいる。(中国との貿易)交渉の結果については慎重ながらも楽観的だ」と語った。
  • 5月1日(LiveSquawk):米中貿易交渉は、来週金曜までに合意に達する可能性がある。
そして5月5日(CNBC):


トランプ大統領は、中国との貿易交渉の進展があまりにも遅すぎるため、中国製品への関税率を金曜に10%から25%へ引き上げることをツイートしています。貿易交渉の決裂です。

下は、ダウ平均の週足チャートです。


見てのとおり、ダウはレジスタンスゾーンに挑戦中ですから、強気な人は上放れを期待して買い、そして弱気な人は上放れの失敗を期待して空売っています。貿易交渉の決裂は、明らかに悪材料ですから、既に空売っている人たちは明日の寄付きを心待ちしていることでしょう。

次に日足チャートを見てみましょう。


移動平均線、フィボナッチの値戻しレベルなど他にも色々ありますが、26000から26075に位置する窓がサポートゾーンになるかに一先ず注目です。

どこまで下げたら、投資家たちは極めて悲観的になるでしょうか?下は、ダウ平均のETFにVWAP(出来高加重平均)を入れたものです(日足)。


VWAPは、重要な安値となった12月26日から引いてあります。現在の位置はVWAPより上ですから、投資家たちの心理は明るい状態です。しかしVWAP割れは、12月26日以来買った人たちの損益合計がマイナスになることを意味しますから、ここを割ることは投資心理への大きな悪影響となります。



(情報源:トランプ大統領「中国との貿易交渉は順調」

米GDPの強い伸び、対中貿易交渉にプラス=NEC委員長

LiveSquawk

CNBC

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