お金の無駄遣いの原因はソーシャルメディア??

34%のアメリカ人が、お金の使い方はソーシャルメディアに影響される、と答えています。言い換えると、「この靴は最高!」、「あのレストランは絶対にお勧め!」などといったソーシャルメディアに流されるコメントが個人消費に大きく影響しています。この傾向は特に若い世代に見られ、このような調査結果が発表されています。(データ:チャールズ・シュワブ)
49%のミレニアル世代(1981年から1996年に生まれた人)、そして44%のZ世代(1990年代後半以降に生まれた人)が、「お金の使い方はソーシャルメディアに影響される」と回答している。
若い世代の約半分が、友人や知人たちがフェイスブックやピンタレストなどに載せた写真を見て、「私もこれを買おう!」と決めるのですからビジネスをする人たちは無視できません。

このようなデータもあります。
ソーシャルメディアに載せられている友人たちの書き込みを見て、どうしてこのような高価なものを買うことができるのだろう、と不思議に思う: ミレニアル世代(72%)、Z世代(74%)。
政治活動家のマイケル・スナイダーさんは、木曜のブログに、このようなことを書いています。
その昔、近所の人に負けてはいけないと見えを張って、米国消費者は物を買ったものだ。しかし今日、競争相手は隣に住む人だけでなく、範囲はソーシャルメディアに広がっている。特に顕著なのはインスタグラムだ。インスタグラムはナルシストの集まりだ。自分のライフスタイルを自慢するように、様々な写真が投稿されている。
チャールズ・シュワブのデータによると、59%のアメリカ人が給料ギリギリの生活をしています。世代別に見ると、ミレニアル世代の62%、X世代の60%、Z世代の55%、そしてベビーブーム世代の53%が給料ギリギリの生活です。

給料ギリギリの生活を示す、このような調査結果があります。
  • 19%のアメリカ人には、緊急時に備えた貯蓄が無い。
  • 車の修理、医療費などの緊急時に備えた貯蓄は500ドル未満というアメリカ人は31%。
  • 働く49%のアメリカ人は、常にお金の心配をしている。
言うまでもなく、このような状況で失業したら大変なことになりますが、必要の無いものを毎月平均で500ドル買っているというのが現状です。
100万ドルの資産がある人は裕福ですか、という質問に対する回答は「ノー」だった。調べて分かったことは、ほとんどの人たちは、今日のアメリカで「裕福」と判断されるためには230万ドル以上の資産が必要だ。更に分かったことは、50%以上のアメリカ人は、死ぬまでに裕福になれると思っている。(チャールズ・シュワブ)
現実はどうであれ、ほとんどのアメリカ人は楽観的です。
給料が増えたからといって出費を増やす必要はない。重要なことは、将来のために貯蓄することだ。しかし、ほとんどのアメリカ人にとって将来は今だ。多くの人たちの家計に待っているのは大惨事だ。(マイケル・スナイダー)




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