ダウ平均に現れた隠れたダイバージェンス

一般的なダイバージェンスの売りシグナルから見てみましょう。下は、ダウ平均の日足チャートです。


2018年9月下旬から10月の初週にかけて起きたダイバージェンスです。Aで分かるようにダウは高値を更新しました。しかし、MACDヒストグラムは一足先に下げが始まり(B)、ダウ平均の上昇が弱っていることが警報されました。見ての通り、このダイバージェンスの後、ダウは下げに転じています。

次は隠れたダイバージェンス(ヒドゥン・ダイバージェンス)の売りシグナル例です。


2018年10月初週から11月初週にかけて起きたのが隠れたダイバージェンスです(A、B)。Aで分かるように、ダウは下げ方向ですが、それとは反対にMACDヒストグラムは上昇です(B)。本来ならCとDのようになります。ダウが下げ方向(C)の時は、MACDヒストグラムも下降します(D)。見ての通り、隠れたダイバージェンスの後、ダウ平均の下げが始まっています。

それでは現在の様子を見てみましょう。


ダウ平均は明らかな下げ方向、しかしMACDヒストグラムは上昇し隠れたダイバージェンスが起きています。上のチャートには入れてありませんが、ストキャスティクスは97という極めて買われ過ぎな状態ですから、突然の下げに注意です。

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