ダウ平均は高値更新、しかし、、、

ダウ平均は新高値、史上最高のレベルで火曜の取引を終えました。
マーケットの反応は、投資家たちが貿易戦争を以前ほど気にしなくなったことを表している。-- ジェニファー・エリソン(BOS)
たったの30銘柄で構成されているダウ平均だけを見ると、米国株式市場は絶好調といった様相ですが、昨日のブログで指摘した小型株指数は今日も下げ、続落で10月のマーケットをスタートです。


Bespokeのツイートによると、2日連続の陰線でラッセル2000指数(小型株指数)は2.75%の下落となり、2009年10月以来最大の下げで10月のマーケットをスタートです。

昨日は小型株指数を見たので、今日はNYSE総合指数を見てみたいと思います。(NYSE総合指数:ニューヨーク証券取引所に上場されている全銘柄をカバーした株価指数)下が日足チャート、最近1年間の様子です。


200日移動平均線(赤)は確かに上昇していますが、多くの投資家が疑問に思っていることはこれです。
NYSE総合指数は1月の高値(A)を突破できるだろうか?
結論を先に言うと、多くのトレーダーは「突破は無理だ」と見ています。理由はこれです。


上半分は、ニューヨーク証券取引所に上場されている銘柄の何パーセントが40日移動平均線より上にあるかが示されています。現在の数値は37.16%です。下半分はNYSE総合指数です。

二本の矢印の方向を見てください。40日移動平均線より上にある銘柄数を減らしながらNYSE総合指数は上昇しています。言い換えると、失速する銘柄数を増やしながらNYSE総合指数は上昇している訳ですから、これは本当に強いマーケットを示すものではありません。マーケットは、いつ崩れてもおかしくない不安定な状態です。「もし買うのであれば短期的な買いに限定する」というのが多くの投資家たちの現在の姿勢です。

(情報源:Bespokeのツイート

Dow jumps more than 100 points to all-time high, rallies for a second day to start fourth quarter

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