ツイッターCEO:窓のテスト中にコメント

話題になったのはツイッター株です。
 米紙ワシントン・ポストは6日、短文投稿サイトを運営する米ツイッター(TWTR.N)が、誤報や偽情報を減らすため、最近数カ月間で1日当たり100万を超える数のアカウントを凍結したと報じた。(ロイター)
報道は週末だったので、投資家たちの反応は今日月曜の取引で起きました。


上は、ツイッターの日足チャートです。株価は20日移動平均線を決定的に割り、瞬時約10%の大幅下落となりました。極めて長い陰線ですが、6月に開けた窓がサポートになる可能性があるという見方もツイートされ、一部のトレーダーたちは買い出動しました。

言うまでもなく、株価の動きは「落下するナイフ」といった様相でしたから、多くの人たちは何もしないで様子を見ていました。「誤報や偽情報を減らすため」というのが目的であったとしても、「1日当たり100万を超える数のアカウントを凍結」してしまったのでは、投資家だけでなくアナリストが注目しているアカウント数が大きく減ってしまいます。現に、この2ヶ月間で凍結されたアカウント数は7000万を超えるという報道もあり、ツイッター株に対する投資心理が大きく冷え込みました。

今日の大引け時点で見た場合、窓がサポートになったと判断した人たちの買いは正解でした。


矢印の部分を見てください。反発を示す下ヒゲが形成され、ツイッター株は約10%の下げから大きく回復し、マイナス5.38%で月曜の取引を終了しました。

当然疑問になることは、今日の反発ラリーは「窓」だけが買い材料だったのでしょうか?先ず、1分足チャートを見てください。


窓のテストが始まったのは11時20分頃です。見てのとおり反発は直ぐに始まらず、株価が突然跳ねたのは午後1時25分頃です(A)。株価は、なぜ突然跳ね上がったのでしょうか?ゼロヘッジはこんな報道をしています。
ツイッターCEO:凍結した7000万のアカウントはメトリクスに含まれていない。
これを聞いたトレーダーたちは、「凍結された7000万のアカウントはユーザー数の測定基準に入っていない」と判断し、さっそく買い出動です。

しかし、こんな見方も出ています。「ツイッターが多数のフェイク・アカウントを凍結したことは良いことだと思うが、これでツイッターのアカウント数の実際の成長状況が、いったいどんなものであるのかがよく分からなくなった。」


(情報源:米ツイッター、2カ月でアカウント7000万超凍結=Wポスト紙

Twitter Rebounds After CEO Claims The 70 Million Fake Accounts Were Not Part Of Its Metrics

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