米国のトレーダーたちは、騰落ラインをどのように使っているのか?

昨日のブログに、騰落ラインに関するブラント氏のツイートを掲載しました。下がそれです。


騰落ラインは新高値を記録し、とても強いマーケットの様子が示されています。(騰落ライン:ニューヨーク証券取引所に上場されている銘柄のうち、その日に上昇した銘柄と下落した銘柄の差を累積したもの。)

トレーダーたちは、どのように騰落ラインをトレードに役立てているのでしょうか?


上は騰落ラインの日足チャートです。入れた赤い線は8日指数平滑移動平均線(8EMA)です。騰落ラインは投資心理を判断するために利用します。

  • Aのように、騰落ラインが8日指数平滑移動平均線より上にある場合は投資心理が明るいですから、基本的に買い姿勢と判断します。
  • BはAとは反対になります。Bの場合、騰落ラインは移動平均線より下にありますから投資心理は暗く、売りが優勢な状態です。
  • 現在の状況を見てください(C)。騰落ラインは移動平均線より明らかに上にありますから基本的な姿勢は買いです。
この考え方は他のタイムフレームにも応用できます。下は60分足チャートです。(60分足より短い時間軸はお勧めできません。)



矢印で示した部分(1)を見てください。7月2日に騰落ラインは8指数平滑移動平均線を上回り、姿勢が売りから買いに変わったことが示されています。ということで、トレーダーたちは、投資心理を把握するために騰落ラインを利用しています。

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