トレーダーコーチから:良いトレーダーになるためのヒント

どうしたら、もっと良いトレーダーになることができるでしょうか?『トレーダーの精神分析』、『悩めるトレーダーのためのメンタルコーチ術』などの著書で知られるブレット・スティーンバーガー氏は、こんなことを述べています。


トレードが上手くいっている人たちに共通していることの一つは、彼らは、トレードを向上させてくれる人たちと過ごす時間を持っているということだ。このことはソーシャルメディアにもあてはまる。つまらない議論で時間を無駄にするのではなく、有益と思われる情報や知識を提供している人たちの話に耳を傾けるべきだ。
ソーシャルメディアと聞いて直ぐに頭に浮かんだのはツイッターです。金融ジャーナリストや著名投資家、それに実際にトレードをしている多くの人がツイートをしていますから、ツイッターは良い情報源になります。

もちろん、ツイッターには雑音だけでなくフェイク情報、それに露骨な嫌がらせもありますからフォローする人を気をつけて選ぶ必要があります。では、どのようにしたら良い情報をツイートしている人を見つけることができるでしょうか?ヒントの一つは『チャートなび』を参考にすることです。

『チャートなび』は毎月、『投資家フォロー動向調査』を行っています。下は、ツイッターで、最も多くの投資家たちにフォローされている人たちのトップ10です。



私事で大変恐縮ですが、皆様のおかげで、私は15位に入ることができました。



この場で改めて感謝いたします。私のツイートにお付き合いいただき有難うございます。これからも、よろしくお願いします。

話を本題に戻します。トップは『岡三マン』です。実際にアクセスしてツイートを読んでみると直ぐに分かりますが、『岡三マン』のツイートはニュースが中心です。ニュースは株に関するものだけでなく事件や事故なども含まれ、多種多様な情報がツイートされています。私も『岡三マン』をフォローしています。情報が迅速であり、『岡三マン』の意見は記されていません。こういう中立性が私は好きです。

有名投資家をフォローするのも面白いです。例えば、第6位に入っているウルフ村田さんです。どのような金融サイトを見るべきか、どのような指標に注目するべきかがツイートされているだけでなく、フォロワーたちとのやり取りツイートも大変興味深いです。

チャートの勉強になるので、ベテラン・トレーダー、ピーター・ブラントさんのツイートも為になります。ブラントさんの意見に従ったトレードをすることが目的ではなく、「こんな見方もあったのだな」という発見があるので興味深いです。下は、金に関するツイートです。


商品市場の一般的なルールは、オープン・インタレスト(未決済建玉)を増大させながらの価格の下落は、とても弱気な展開だ。このような状況では、価格が下がる度に新たな空売りが入る。

traderstewieさんのツイートもチャートの勉強になります。下は一例、ターゲット株の日足チャートです。


「ターゲット株は準備が整ったようだ」とツイートしています。チャートだけを見てみましょう。


2つのことが指摘されています。

  • ローソク足が三角形の上限に接触し、ブレイクアウトが起きそうです(A)。
  • MACDに注目です(B)。MACDラインとシグナルラインが接触した状態が続き、次に起きることは両者が離れることです。
自分がフォローしている人が、どんな人をフォローしているかを調べてみるのも、良い情報源を見つけるヒントになります。私は、大橋ひろこさんをフォローしています。


見てのとおり、大橋さんは772人の人たちをフォローしています。少し時間はかかりますが、全772人を見てみることで、面白そうな人を見つけることができます。

繰り返しになりますが、ツイッターには雑音だけでなくフェイク情報、それに露骨な嫌がらせもあります。重要なことは、為にならないネガティブなツイートは全て無視することです。

コメント