NR7だけでなくNR10も見てみました

NR7というパターンについて何度か書きましたが、NR7はNarrow Range 7の略になり、過去7日間で値幅が最も狭い日がNR7になります。実例をあげると、金曜のNYダウがNR7です。


NR7の翌日は、値幅の大きな動きとなる傾向があるため、多くのトレーダーがNR7に注目しています。NR7のトレード方法は簡単です。

 ・ 翌日、NR7の高値を越えたら買う。
 ・ 翌日、NR7の安値を割ったら空売る。

下は実例、ツイッターです。


Aで示した部分を見てください。NR7の安値割れが空売りシグナルです。重要なことは、「この株はアップトレンドだから上に放れるだろう」、「ダウントレンドだから下放れになるだろう」といったことは考えないで、株価が動いた方向にエントリーします。

上記したように、NR7はNarrow Range 7を略したものであり、最近7日間で値幅が最も狭い日を意味します。一部のトレーダーたちは、NR7だけでなくNR10にも注目しています。ご察しのように、NR10は最近10日間で値幅が最も狭い日になります。

S&P500銘柄を調べてみると、金曜の取引終了時点で、44のNR10銘柄があります。2つ見てみましょう。


半導体銘柄アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)です。トレード方法はNR7と同じです。NR10の日の高値を突破なら買い、安値割れなら空売りとなります。

航空機メーカー、ボーイングにもNR10が形成されています。



下は、メイシーズ(百貨店)の日足チャートです。


木曜にNR10が形成され、金曜は4%を超える大幅下落となり、空売りが上手く決まっています。下は5分足チャート、安値割れが起きた時の様子です。



どこで利食うべきでしょうか?もちろん、手仕舞うタイミングはトレーダーによって違いますが、NR7とNR10の翌日は高値引け、または安値引けとなる傾向があるため、大引け間際に手仕舞いを勧めるトレーダーたちもいます。(注:NR7、NR10はデイトレードの方法なので、基本的にオーバーナイトでポジションを持つことはありません。)


(参照した記事:NR7がうまく決まったツイッター

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