投資家たちは何故もっと強気になれないのか??

AAIIから発表された、今週の個人投資家たちのセンチメント調査結果です。

     ・強気:38.9%(先週 35%     歴史的平均値 38.5%)
     ・中立:34.4%(先週 38.7%     歴史的平均値 31.0%)
     ・弱気:26.7%(先週 26.3%     歴史的平均値 30.50%)

「強気センチメントは15週間ぶりの高レベル!」という報道を聞くと、皆さんかなり強気と思ってしまいますが、歴史的平均値に、やっと戻ったところです。

下は、CNNマネーに掲載されている恐怖&欲 指数です。

1ヶ月前の49(中立)、1週間前の52(中立)から回復し、現在の数値は欲を示す62です。明らかに、個人投資家たちのムードは好転していますが、まだ超強気なレベルには達していません。

投資家たちは、何故もっと強気になれないのでしょうか?G7会議がある、米国と北朝鮮の首脳会談が迫っている、金利が引き上げられそうだ、と色々な理由があると思いますが、大きな問題の一つはダウ平均です。日足チャートを見てみましょう。


矢印で分かるように、NYダウは行ったり来たりです。こんな状態では超強気になれません。もちろん、超弱気になることもできません。

大衆が極めて強気になるために必要なのは高値の更新です。投資心理の周期を記しておきましょう。



1、楽観、2、興奮、3、スリル、4、陶酔、5、最高の買いチャンス(天井)、
6、心配、7、現状の否定、8、恐怖、9、自暴自棄、10、パニック、
11、降伏、12、落胆 (底)、13、鬱的な状態、14、希望、15、安心、
16、楽観

(参照した記事:AAII Sentiment Survey

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