証券取引所は週末も営業するべきだ!?

こんな質問があります。
なぜ土曜と日曜は株の取引が無いのでしょうか?
言うまでもなく、週末は全ての人が休みになる訳ではありません。小売店、レストランは通常どおりに土日も営業し、銀行も土曜は店を開けています。もし週末に株取引ができるようになれば、週日は仕事で忙しい人たちが、大いに助かるのではないでしょうか?


1887年から1952年まで、ニューヨーク証券取引所では、午前10時から正午までの取引が土曜日に行われていた。(The Motley Fool)
では、なぜ土曜の取引は廃止されたのでしょうか?いくつか記事を読んでみましたが、共通している回答はこれです。
世の中全体に週休二日が広がり、ニューヨーク証券取引所もそれに従った。
マーケット関係者たちは、「週末の取引を復活させるのは無理だ」と見ています。証券業界の人たちにとって、土日が休みになるのは当然のことであり、週末に働きたい人はいません。

今日の株式市場で、大きな取引をするのはヘッジファンドやミューチュアルファンドです。たとえ土曜にマーケットを開けたとしても、肝心なファンドマネージャーたちは出勤してこないでしょうから、マーケットは閑散とすることでしょう。

こんな意見もあります。
週末に株式市場を閉めることは重要である。なぜなら、投資家たちは週末に作戦を練り直し、冷静な頭で月曜のマーケットに臨むことができる。更に、いつも株のことを考えているのは良いことではない。週末くらいゆっくり休んでリラックスするべきだ。
週末の取引に賛成する人たちは、こんなことを指摘しています。
週日の取引には、通常取引だけでなく時間外取引というものもある。たしかに出来高は通常取引に比べれば少ないが、多くの個人投資家たちが時間外取引を利用している。週末の取引を復活させることは、土日に時間外取引をすることと同じだ。ファンドマネージャーが休んでも、個人投資家たちは週末の取引を利用することだろう。

(参照した記事:Why Don't Stocks Trade Over Weekends?

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