ヨーロッパの銀行株にしばらく注目

トップの話題はイタリアです。


パニックした投資家もいることでしょう。連休明けの火曜の米国株式市場は、終了まであと8分を残し、ダウ平均は387ポイント(1.58%)ほど下げています。

イタリア情勢を受けて、特に崩れているのはヨーロッパの銀行株です。

  • サンタンデール銀行:ー9.25%
  • BNPパリバ銀行:ー7.90%
  • ドイツ銀行:ー6.22%
  • クレディ・スイス:ー6.20%
  • バークレイズ:ー5.20%
  • ロイズ・バンキング・グループ:ー3.99%
  • HSBC:ー2.01%
見てのとおり、パーセンテージで最も大きく下げているのはサンタンデール銀行ですが、投資家たちの話題になっているのはドイツ銀行です。今日の下げで、ドイツ銀行の株価は、2016年に記録した安値のテストがいよいよ始まりました。


上が、ドイツ銀行の月足チャートです。言うまでもなく、ここを割ると上場来安値更新となります。

先週のツイートになりますが、投資家たちは、リーマン・ショックの再来を心配しています。


ドイツ銀行が抱える膨大なデリバティブ・ポジションは目新しいニュースではありません。しかし、今回のイタリア情勢で、デリバティブが再注目される結果となってしまいました。ヨーロッパの銀行株に、しばらく注目です。

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