派手な動きを見せたウラン銘柄

ウランのETFが、4%を超える大幅上昇です。何が買い材料か調べてみましたが、これといったニュースが見あたりません。下が、ウランのETFの日足チャートです。


去年の10月を1回目の底、そして今回を2回目と解釈すれば、ウランのETFは二番底を形成している可能性があります。しかし、もっと長期的に見てみると、週足チャートには違ったパターンが形成されていることが分かります。


ETF価格は、2016年から続いているサポートゾーンのテスト中だったのです。こんな状況ですから、反発ラリーを期待する買い手が集まっても不思議ではありません。

ウランのETFが買われたのは、チャートパターンだけが原因だったのでしょうか?もう少し調べてみると、こんなツイートが見つかりました。



大手ウラン鉱山会社カメコに関するツイートです。上のチャートには、カメコ株の過去20年間の季節性が示されています。見てのとおり、カメコ株は4月の中頃から、6月の初旬にかけて上昇する傾向があります。(最も好調な月は11月の+5.3%、その次は12月の+4.1%、3位は5月の+3.1%、そして4位は4月の+3.0%。)

下がカメコの日足チャートです。


5.09%の大幅上昇、200日移動平均線を突破しています(1)。出来高は、最近1ヵ月半で最高です(2)。買われた原因を調べてみましたが、これもウランのETFと同様に、これといったニュースは見つかりませんでした。(トレーダーたちが集まるサイトStockTwitsには、「ウランのETFをクレディ・スイスが大きく買っている」という内容のツイートがありましたが、真偽の程は分かりません。)

単にチャートパターンと季節性だけが原因で買われているだけかもしれませんが、今日の派手な動きで、多くのトレーダーたちの目がウラン関連に向いたことでしょう。資源銘柄のアナリスト、ショーン・ブロドリック氏は、マーケット終了後、こんなツイートをしています。


皆さんも、今日のカメコ株の動きに気が付きましたか?

(情報源:Equity Clockのツイート

ショーン・ブロドリック氏のツイート

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