極めて重要な素早い損切り

NYダウの日足チャートです。



  1. 三角形の上辺を突破、買いシグナルだ。
  2. 50日移動平均線がサポートになった。買い足しチャンスだ。
  3. 三角形の上辺がサポートになったと思われる。押し目買いだ。
  4. 騙された!上辺突破のブレイクアウトはダマシだった。損切り。
買い手には残念な展開になってしまいましたが、荒れるマーケットでは、損を最小限に食い止めることがとても重要になります。では、どうしたらそれを実行することができるでしょうか?スティーブ・バーンズ氏は、これらのことを挙げています。
  • 短期移動平均線(たとえば5日移動平均線)を割ってしまったら、ポジションを直ぐに処分する。
  • 押し目が本格的な調整になる前に損切る。損切りの目安となる短期サポートレベルが、どこにあるかを把握しておくこと。
  • 荒れるマーケットでは、トレードする株数をいつもより少なくすること。
  • 乱高下する相場では、短い時間軸から売買シグナルを得ること。(いつも日足を使っている人なら、それより短い60分足、15分足チャートなどを利用すること。)
よく聞く言葉ですが、小さな損なら、さほど苦労しないで取り戻すことができます。


上の表で分かるように、8%の損なら、8.7%の利益を上げることで損を全て取り戻すことができます。しかし、50%という多大な損を出してしまうと、100%の利益を上げないと損を穴埋めすることはできません。
柔道の選手は、先ず受身の練習から始める。投げ技を習うのは、受身が完全に習得できてからだ。受身が上手くできれば、たとえ投げられても直ぐに立ち上がり、戦いを続けることができる。株の投資も柔道と同じだ。先ず、守りを身につけること。言い換えると、損は小さなうちに処理すること。買い値から株価が7%下がってしまったら直ぐに売って処分すること。8%を超える損など出してはいけない。(インベスターズ・ビジネス・デイリーから抜粋)


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