米国株式市場:情報通の投資家は持ち株を処分している??

昨日のブログで、一部のトレーダーたちは、半導体株指数に三尊が形成されているのではないか、と心配していることを書きました。週末のブログで、クリス・キンブル氏(キンブル・チャーティング・ソリューションズ)も三尊を取り上げています。

チャート:キンブル氏のブログから
上は、ナスダック総合指数の週足チャートです。キンブル氏は、このような興味深いことを指摘しています。
2000年3月10日、ナスダック総合指数は高値を記録した。9年後の2009年3月6日、ナスダックは底打ちとなった。そして、それから9年後の2018年3月9日、ナスダックは新高値を樹立した。
まるでナスダックには9年の周期があるといった様相ですが、注目したいのは現在の様子です。四角内に示されているのが現在の状況です。今のところ、ナスダックは3月の高値より下にあります。3つの赤い印で分かるように、キンブル氏は「三尊」の可能性を示唆しています。

日足で見るとこうなります。


確かに、ナスダックは三尊といった雰囲気があります。

「米国株式市場は天井を現在形成中である」、と言う人たちは、理由の一つとしてこのチャートをあげています。(チャートは、4月20日のキング・ワールド・ニュースに掲載されていたものです。)


注目は、情報通の投資家たちの動きを表すスマート・マネー・フロー・インデックです。現在の数値はマイナス18ですが、見てのとおり、これほど大きなマイナス数値に下げることは滅多にありません。「マーケットは高値圏での動きが続いている。しかし、情報通の投資家たちは持ち株を売っている」、と一部の人たちは心配しています。

(情報源:Nasdaq Composite: Will The March High Mark A Goodbye?!

ALERT: A Stunning Look At What The Smart Money Is Doing Right Now

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