13日の金曜日と米国株式市場

13日の金曜日がやって来ます。



はたして13日の金曜は、米国株式市場にとって不運な日なのでしょうか?「暴落は13日の金曜にいつも起きている」などといった事実があれば話は別ですが、実際の統計を見るとこうなります。

1928年以来、13日の金曜日は152回あった。13日の金曜日のS&P500指数の成績を年率に換算すると+4.2%だ。-- ライアン・デトリック(LPLファイナンシャル)
なるほど、プラスですから特に心配する必要は無さそうですが、デトリック氏によると、同期間の全ての金曜日で計算した場合の成績は、13日の金曜日の約3倍に相当する+12%になるそうです。

デトリック氏は、こんなデータも公表しています。

月別に見た場合の、13日の金曜日のS&P500指数の成績です。下線を引いた部分を見てください。1928年以来、4月には13日の金曜が10回ありました。平均リターンは+0.21%になり、4月の13日の金曜にS&P500が上昇した割合は半々の50%です。

次に、四角で囲った部分を見てください。13日の金曜で、特に成績が悪いのは10月と11月です。10月の平均リターンはマイナス0.54%、そして11月はマイナス0.64%です。

13日の金曜は株の買いを控えるべきでしょうか?ザ・ストリートは、チャールズ・シュルツ氏(スヌーピーの生みの親)のこの言葉を回答として引用しています。

今日、世界の破滅を心配する必要はありません。なぜなら、オーストラリアは既に明日になっています。

(参照した記事:Stock traders should fear Friday the 13th — especially in October

The Stock Market Probably Won't Be Spooked on Friday the 13th: Market Recon

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