大学をやめてトレーダーになりたい、、、

株のトレードをするE氏から聞いた話です。


「大学に通う長男が株式市場に興味があるから、株のトレードについて、少し教えてやってほしい」と親友から電話があった。「マーケットは9時半に始まる。その1時間前にオフィスへ来るように」と電話に出てきた親友の息子に私は言った。

スティーブ(親友の長男)がオフィスへ現れたのは9時5分頃だった。すまなそうな顔をして、「早く起きることができなかった」と言い訳をした。マーケット開始まで、あまり時間が無いので、私は今日予定しているトレードを説明し、最後にこう言った。「50セント逆方向に動いたら損切りだ。1000株買う予定だから500ドルの損になる。」

マーケット開始数分後、株価が買いを計画していたレベルに達し、1000株の買いが執行された。その15分後、株価は5ドルの上昇となり、私は全株を売って利食った。スティーブは無言だった。目がモニターに釘付けとなっている。翌日、スティーブは8時にオフィスへ現れた。昨日は、あまり何も語らなかったが今日は違う。私はマーケット終了まで質問攻めにあった。

数日後、親友から電話が来た。「長男に色々と株について教えてくれて有難う。よほどトレードが気に入ったようだ。大学を中退してトレーダーになると真剣に言っている。明日、息子がそちらへ行ったら、大学をやめないように説得してほしい。」


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