無理して背伸びしているものを売れ

S&P500をトレードしている知人が来ました。残念ながら、2時間ほどしか話す時間はありませんでしたが、ドルについても数分ほど話しました。下は、米ドル指数のETFの日足チャートです。


先ず、下降する50日移動平均線(A)で分かるように、ドルのトレンドはダウントレンドです。次に、2本の矢印(1、2)を見てください。ETF価格は安値から回復中ですが、この回復ラリーに伴っている出来高は日々減っています。言うまでもなく、買い手が本当に積極的であるのなら、出来高は減るのではなく増える筈です。

ダウントレンドという状況で、出来高を細らせながらの反発ラリーは売り手に狙われます。今日のブログのタイトルに記したように、現在のドル指数には、「無理して背伸びしているものを売れ」というパターンが形成されています。


現在のETFの位置(1)を見てください。2つのレジスタンスがほぼ同じレベルに走り、ドルのETFの上昇を邪魔しています。
・38.2%の値戻しレベル:12月12日の高値から1月25日の安値で計算。
・50%の値戻しレベル:1月9日の高値から1月25日の安値で計算。
ストキャスティクスにも注目です。安値からの反発ラリーが展開されたため、2で分かるように、ストキャスティクスは買われ過ぎゾーンに入っています。

ドルの下げが再び開始となる可能性がある訳ですから、金の買いも面白そうです。


上半分はドル指数のETF、下半分は金のETFです。ドルが下降する状況で金は上昇し、それとは反対に、ドルが上昇する場面では金が下げている様子を見ることができます。

ついでにもう一つ言えば、原油にも注目です。


上半分がドル、下半分が原油のETFになります。

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