CANSLIMの見直し

昨夜送られてきたニュースレターはCANSLIMが主題でした。「マーケットはバブルだ」、「天井の形成中だ」という意見が多いだけに、ファンダメンタルズの見直しを勧めていることが明らかな内容のニュースレターでした。

CANSLIMを有名にしたのはウィリアム・オニール氏です。日本でも氏の本が出版されています。

CANSLIMは、株を選ぶ上で大切な7つの要素を表しています。
・ 四半期の利益: 四半期の利益は、前年度同時期を少なくとも25%以上上回っていること。
・ 年間の利益: 毎年の利益が25%、50%と大きく伸びていること。
・ 新材料: 新製品、新マネージメント・チーム、新高値などの買い材料があるだろうか?
・需給関係:考慮している銘柄は受給関係が良いだろうか?
・  リーダー: 銘柄は相場のリーダーだろうか、それとも出遅れ株だろうか?
・ 機関投資家: 機関投資家たちが買っているだろうか?
・ マーケット: 現在のマーケットは上げ相場だろうか?マーケットはどんな雰囲気だろうか?
上記の条件を揃える好例はフェイスブック、下が日足チャートです。


明確なアップトレンドです。強いアップトレンドにある株が、多くの投資家(個人だけでなくファンドも含める)に好まれる理由の一つはこれです。
少々間違ったタイミングで買っても大きな損をすることはない。
フェイスブックと正反対な例をあげましょう。


GoProの日足チャートです。上昇の後は見事な下降、過去の上げ幅を全て失っています。ファンダメンタルズの弱さがチャートに現れた好例です。現在の位置は安値圏ですから、底値拾いを試している人も多いことでしょう。しかし、無理して難しい株を買う必要はありません。平凡な方法で面白みは無いかもしれませんが、買いの基本は、フェイスブックのような上昇基調が明確な株を買うことです。

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