高値更新の米国株式市場、変化が見られる投資心理

火曜の米国株式市場は、4主要指数揃って新高値で終了です。



ダウ:+1.09%
S&P500:+0.98%
ナスダック:+0.49%
ラッセル2000:+1.53%

好調な一日だったのですが、米国株式市場の人気大型銘柄(FAANG)はパッとしない一日となりました。

・フェイスブック:ー0.33%
・アマゾン:ー0.19%
・アップル:ー0.59%
・ネットフリックス:+2.12%
・グーグル:ー0.81%

見てのとおり、ネットフリックスを除き全てマイナスです。アップルは米国最大の企業であり、ダウ30銘柄の一つでもあります。ダウ銘柄で、今日最も上げたのはプラス3.50%のJPモルガン・チェース、そして最も下げたのはアップルです。繰り返しになりますが、主要指数揃って高値を更新した日に、アップル、フェイスブック、アマゾン、そしてグーグルが下げたことに投資心理の変化を感じます。

4指数の中で最も上昇したのは小型株指数であるラッセル2000です(+1.53%)。一般的に言えることは、投機意欲が旺盛な時に小型株が買われます。小型株には若い企業が多いですから、投資家たちはより大きなゲインを求めて小型株へ回す資金を増やします。

もう完全にダメだと判断した訳ではないですが、投資家たちは長期間に渡って活躍してきたFAANG株の将来性に見切りをつけ、より大きな利益を求めて投機性の高い小型株に焦点を合わせたようです。もちろん、マーケットの天井では異常な投機が起きる傾向があることも頭に入れておきたいと思います。

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