ロビンフッドいよいよオンラインに登場 -- オンライン証券会社に革命が起きる?

ロビンフッドの存在は知っていました。若い世代に人気がある、という話も何度か聞いていました。現に、先輩の長男もロビンフッド(Robinhood)を使って、5株、10株という小さな単位で気軽に株の売買をしています。


手数料ゼロのアプリ「Robinhood」は株取引のインスタグラムだ
セレブも出資するDIYトレーディングアプリ、人気の理由(投信1
気軽に株取引できるアプリRobinhood、簡単すぎてドンドン投資したくなってしまう。(BE MAGNETIC ! )
手数料がゼロなのですから、私たち個人投資家には嬉しいニュースです。ロビンフッドの利用はスマホ上だけに限られていましたが、いよいよウェブ上でのテスト業務が始まり、Eトレードやアメリトレードなどのオンライン証券会社の強敵となる可能性があります。

ロビンフッドはバイジュ・バット氏、そしてブラッド・テネフ氏によって2015年に創立されました。ロビンフッドが現在抱えるユーザー数は300万人に及び、創立以来1000億ドルにのぼる株が売買されました。手数料はゼロですから、ユーザーは10億ドルを超える手数料を節約することができました。
オンライン証券会社Eトレードがビジネスを開始したのは1982年、現在保有する口座数は360万だ。ロビンフッドは、たったの2年間で、Eトレードが保有する口座数にほぼ等しいユーザー数を獲得してしまったのだ。ロビンフッドが成功した理由は明らかだ。手数料ゼロに勝てるものは無い。毎月10ドル払ってゴールド・メンバーになれば、手数料ゼロ以外に信用取引、そして時間外取引もできる。(DEALBREAKER)
ウェブ版のロビンフッド開始にあたり、提供される情報も更に充実しています。半導体、通信機器、銀行などといった従来のカテゴリーで株情報を集めることができるだけでなく、「女性がCEOを務める企業」、「2017年の新規公開株」といった形で情報を集めることも可能です。

株価は、もちろんリアルタイムの株価が表示されますが、ユーザーが実際に売買した平均株価も見ることができます。更に、「この株を買った人は、こんな株も見ています」という情報も表示され、まるでアマゾンで買い物をしているような雰囲気もあります。

繰り返しになりますが、手数料ゼロは大きな魅力です。それに、スマホが苦手な中高年層も、ウェブ上のロビンフッドなら、画面の大きな自宅のコンピュータから問題無く使いこなすことができます。ロビンフッドの急成長が明らかに示していることは、今日の若い世代が求めているのはお堅いイメージのある従来のオンライン証券会社ではなく、柔軟性のあるソーシャルメディアとしてのオンライン証券会社です。

コメント