フェイスブックにダイバージェンスが起きている、しかし

フェイスブックの決算が水曜のマーケット終了後に発表される。過去5年間で、フェイスブックの株価は20ドルから180ドルに成長し、この大きな波に乗ることができた投資家もいることだろう。現在のフェイスブックの時価総額は5220億ドル、上場されている企業では世界で5番目に相当し、ウォーレン・バフェット氏が指揮をとるバークシャー・ハサウェイを上回る。(StockTwitsニュースレターから抜粋)


米国株式市場の人気大型銘柄フェイスブックの決算が明日に迫りました。一株利益は1ドル28セントが予想されていますが、投資家たちは、それを上回る1ドル40セントを期待しています。

下はフェイスブックの日足チャートです。


順調に上昇を続け、現在の株価は史上最高のレベルにあるのですが、一部のトレーダーはダイバージェンスを指摘しています。Aで分かるように、株価は上昇しています。しかし、Aと同期間のRSI(相対力指数)は株の動きとは反対の下げ方向になり、株価上昇の勢いに衰えが起きていることが示されています。一般的に、ダイバージェンスは売りシグナルと解釈されていますが、思惑どおりの下げが起きることなく、株価が横ばいしてしまうこともあるので要注意です。そればかりか、株価はダイバージェンスに関係なく上昇が続くこともあるので、ダイバージェンスは厄介なシグナルです。

日足チャートにダイバージェンスが起きているのは事実ですが、ほとんどのトレーダーは空売りに消極的です。理由は長期トレンドを示す月足チャートです。


株価と同様にRSIも上昇し正に絶好調、ダイバージェンスは全く起きていません。こんな状態ですから、よほどガッカリな決算が発表されないかぎり、フェイスブックが大きく下げることはなさそうです。

コメント

Shun さんの投稿…
日足だけでなく長期足も観ましょうとのことですね。
今日も有益な御指導、有難うございます。



参考までにフェイスブックの週足も観たいです。
T Kamada さんの投稿…
Shun さん

ありがとうございます。

週足は、ここで見ることができます。http://schrts.co/GPYMFk