アドバイザーからのメッセージ:マーケットは、大衆を騙すことが上手いということを忘れないでほしい

好調な株式市場にもかかわらず、投資家たちは、ますます弱気になっていることについて先日書きました。マーケットの天井付近では大多数の人々が熱狂的に株を買うものですが、現在のマーケットには、そんな様子が見られません。投資アドバイザーのジョー・ファミ氏は、昨日のブログで、こんなことを指摘しています。


先ず、金融、株番組を1時間ほど見てほしい。出演するほとんどの人たちが、「上げ相場は9年も続いている。そろそろブルマーケットは終わる」という弱気論を語る筈だ。
先日、私の会社に興味がある投資家たちと話す機会があったが、彼らのほとんどは同様な意見だった。「こんな高いところで買うことはできない。マーケットには暴落が起きる可能性がある。」そこで私は、現在の上げ相場がもうしばらく続く可能性があることを説明したが、彼らは私の見方を笑った。
更に私は、タクシーの運転手や他の様々な人々に株式市場に関する意見を聞いてみた。回答はどれも同じ弱気なものだった。
既に御察しと思いますが、ファミ氏の結論はこうです。
ほとんどの人たちがマーケットを恐れ警戒し、近い将来に大きな下げがやって来ることを予想しているような状況で、マーケットが長期にわたる調整に入ることは難しい。マーケットは、大衆を騙すことが上手いということを忘れないでほしい。
NYダウ、S&P500指数、そしてナスダック総合指数のチャートを見ると分かりますが、どれも明確なアップトレンドです。「トレンドは友」という有名な言葉がありますが、現在の投資心理が示していることは、投資家たちはトレンドを友と見ることができません。

ファミ氏の言葉を、もう一度記します。
私は、ここで楽観的になって、やみくもに株を買うことを勧めているのではない。私の言いたいことは、ほとんどの人たちがマーケットを恐れ警戒し、近い将来に大きな下げがやって来ることを予想しているような状況で、マーケットが長期にわたる調整に入ることは難しい。マーケットは、大衆を騙すことが上手いということを忘れないでほしい。

(情報源:Go Ask 10 People

コメント