ドル指数は重要なサポートレベルのテスト中

7月最後の週末、ドルが話題になっています。下のチャートは、多くの株トレーダーや為替トレーダーが集まるStockTwitsに掲載されていたものです。


ドル指数のETFの週足チャートです。このチャートに、トレーダーたちの言いたいことが集約されています。

先ず、矢印1を見てください。ドル指数は重要なサポートゾーンをテストしているだけでなく、多くの人たちが注目している200週移動平均線にも接触中です。次は2の矢印です。RSI(相対力指数)は30を割り、ここ数年間見たことのない低レベルに下がっています。多くのトレーダーたちが引き出した結論はこれです。
ドル指数は極めて売られ過ぎなレベルに下がっている。重要なサポートをテストしていることを考えると、そろそろ反発ラリーが起きそうだ。
もちろん、こういう意見もあります。「皆が反発ラリーを予期しているのなら、ドルはサポートゾーンを割る確率が高い。」


上半分はドル指数のETF(週足)、下半分はユーロのETF(週足)です。1と2で分かるように、ドルはサポートのテスト、ユーロはレジスタンスに挑戦中です。繰り返しますが、大方の意見はドルの反発ラリーが近いというものです。言い換えると、ユーロはレジスタンスの突破に失敗し、下げに転じるということになります。

DailyFxによると、最近ユーロが強い状態ですが、個人投機家たちは4月18日以来ユーロの空売り姿勢です。現在の数値は3.06対1という割合で、個人投機家たちはユーロの空売りに大きく傾いています。DailyFxはこう記しています。
私たちの通常の姿勢は個人投機家とは反対の姿勢を取ることだ。個人によるユーロの空売りが圧倒的に多い現状を考えると、ユーロは更に上伸する可能性がある。
ドル指数は極めて売られすぎな状態、それに重要なサポートレベルのテスト中ですから、なんらかの反発があると思われます。しかし、反発は2、3日で終わって失速してしまうというシナリオも頭に入れておきたいと思います。

(情報源:StockTwits

Daily FX)

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