ロスチャイルド家ビットコイン市場へ参入

死ぬことを拒んでいるものには注目するべきだ。これが世の中に登場してから7年が経った。もし、これが完全にナンセンスなものなら既に死んでしまった筈だ。しかし、不具合、盗難、暴落、と色々あったがそれはまだ生きている。-- ジャスティン・パターノ(StockTwits)
既にお分かりの方もいると思いますが、パターノ氏が言う「死ぬことを拒んでいるもの」、というのはビットコインのことです。


人気ファイナンシャル・ブロガー、ジョシュア・ブラウン氏は7月18日のブログでビットコインを初めて買ったことを公表し、こう書いています。
米国税庁が取引を隠すことができるビットコインを、このまま放っておくとは思われない。しかし、ビットコインを買ってみたいという気持ちを、もはや抑えることができなくなった。
ブラウン氏は正統派な投資アドバイザーですから、顧客にビットコインを勧めることはないでしょう。しかし、ビットコインは消滅することなく今日も生き続け、面白そうだから買ってみようという人たちが増えていることは事実です。
2012年、ビットコインの一日あたりの取引量は4億ドルほどだった。しかし今日、その量は約20億ドルに達し、これは金のETFの取引量を上回る。(バンク・オブ・アメリカ)
「ビットコインなど正式な通貨に認めることはできない」、という根強い意見があることは確かですが、金のETFを超える存在となった今日、ビットコインは多くの人々に注目される投資アセットに成長しています。

そして昨日、こんなことが報道されました。
新しい投資家が、ビットコイン市場へ参加することを見るのは興味深いことだ。SEC(米証券取引委員会)から公表された最新のデータによると、ロスチャイルド家が21万ドル相当をビットコインに投資している。
もう少し正確に言うと、ロスチャイルド・インベストメント・コーポレーションが投資したのは、ビットコイン・インベストメント・トラストという投資信託です。言うまでもなく、ロスチャイルド家にとって、21万ドルなどというのは極めて少ない金額、正に端金です。

金融業界に大きな影響力を持つロスチャイルド家の参入で、「ビットコインは体制側の認める投資対象になったことがこれで明らかとなった。ビットコイン価格は、これからまだまだ上がる」という楽観論が早速出ていますが、こんな声も聞かれます。
今回のビットコインの一件は単なる投機かもしれない。しかし、銀行カルテルは通貨をコントロールし、大衆から資産を巻き上げることが目的であることを考えると、ロスチャイルド家は単に投機をするためにビットコイン市場へ参加したとは思えない。
正に、憶測が憶測を呼んでいる状態です。私にとって興味深かったのは、ロスチャイルド家はビットコイン市場へ直接参加したのではなく、投資信託を通して間接的にビットコイン市場へ参加したことです。投資信託は証券取引委によって監視されていますが、ビットコイン市場にはそれがありません。もしビットコインのETFが証券取引委によって認可されれば、もっと多くの人々がビットコイン市場へ安心して気軽に参加することができるようになるでしょう。

(情報源:I bought my first Bitcoin

Good news or bad as Rothschild's officially get into the Bitcoin space

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