重要な株価レベルからVWAPを引いてみましょう

VWAP(出来高加重平均)に興味を持つようになったのは、この本がキッカケとなりました。


ブライアン・シャノン氏が書いた、複数の時間軸を利用したトレード方法に関する本です。VWAPについては、ごく簡単に記されているだけですが、投資心理を把握するために、とても役に立つと感じました。下は、シャノン氏のツイートです(5月4日)。


3月2日にニューヨークに上場された、スナップチャットの130分足チャートです。入っている線が、上場された日から引かれたVWAPです。見てのとおり、VWAPがレジスタンスになっていることが分かります。VWAPを越えたら買いだ、という解釈も当然ありますが、シャノン氏は、「頭に入れておくべきレベルだ」と記しています。

スナップチャットの株価は、VWAPより下で現在推移している訳ですから、これが意味することは、上場以来買った人たちの損益を合計するとマイナスです。言い換えると、VWAPを突破することは、損益の合計がプラスに転換することになりますから、投資心理も明るくなると判断することができます。

VWAPは色々な場所から引くことができます。スナップチャットの130分足チャートで見てみましょう。


高値となった3月3日から引いた場合です。この日に買った人はまだ損が出ている状態ですが、現在の株価の位置で分かるように、この日以来買った人たちの損益合計はプラスです。


3月17日の安値、そして3月27日の高値から引いてみました。矢印の部分で分かるように、VWAPはほぼ重なりサポートになっている様子を見ることができます。


上は人気株、アマゾンの日足チャートです。今年の取引が始まった1月3日、2月の安値、3月の安値、そして4月の安値からVWAPを引いてあります。それぞれがサポートになる可能性がありますから注目のレベルです。

(情報源:シャノン氏のツイート

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