IBMの長期チャートには売りパターンの三尊が形成されている??

金曜の株式市場では、これが話題となりました。
バフェット氏:バークシャーが保有のIBM株3分の1売却-CNBC

このニュースを受けて、IBMは窓を開けて取引をスタートし(A)、現在3.07%の大幅下落となっています。

「さすがにバフェット氏、大きな影響力だ!」と思うかもしれませんが、上のチャートで分かるように、IBMは4月19日(B)に200日移動平均線を決定的に割り、崩れが既に顕著になっていました。(4月19日の下げは、冴えない決算発表が原因です。)

IBMと聞いて一つ思い出したことがあります。先週になりますが、知人トレーダーが、こんな話をしてくれました。

下は、IBMの長期チャート(月足)です。


見てのとおり、売りパターンである「ヘッド・アンド・ショルダーズ(三尊)」が形成されている可能性があります。ネックライン(1)割れが売りシグナルです。興味深いことに、200月移動平均線(2)も、ネックラインとほぼ同位置に走っています。言い換えると、ネックライン割れと200月移動平均線割れはほぼ同時に起きることになりますから、強い売りシグナルになりそうです。


ネックラインから頭までの距離分下げたとすると、IBMは20ドル付近まで下落することになります。現在の株価は154ドル台ですから、正に暴落です。IBMの20ドルは極めて非現実的な数字ですが、知人トレーダーは、「IBMのチャートパターンは米国に恐慌が訪れることを予言している」、と語っていました。

(情報源:バフェット氏:バークシャーが保有のIBM株3分の1売却-CNBC

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