20%を超える厳しい下げ相場がやって来たら、どんなことが起きる?

米国の上げ相場が始まってから8年が経過しました。こうも長くブルマーケットが続くと、ベアマーケットはもう二度と訪れることはないかもしれない、などといった錯覚に陥ってしまいますが、言うまでもなく下げ相場は必ずやって来ます。

長く続いたブルマーケットのお陰で、ベアマーケットを体験したことの無い投資家も少なくないと思われますが、もし20%を超える厳しい下げ相場がやって来たら、どんなことが実際に起きるでしょうか。投資アドバイザーのジョシュア・ブラウン氏は、こんなことを挙げています。



  • インデックス・ファンドで有名なバンガード社から10%から15%の資金が流出する可能性がある。投資家たちは、パッシブ運用は思っていたほど簡単でないことを痛感するだろう。
  • ロボット・アドバイザーに従って投資していた人たちが大きな損を出し、ロボット・アドバイザーに関する報道が大きく増えることだろう。
  • ウォーレン・バフェット氏の偉大さが再度確認されることになる。
  • 過去8年間、暴落を予言していた人が脚光を浴びスターになる可能性がある。
  • 投資アドバイザーやアセット・マネージャーは、株を売却しないようにと顧客の説得に毎日忙しくなる。
  • 株から流出した資金は、金や国債のETFへ殺到することだろう。
  • トランプ大統領は、イエレンFRB議長は首だとツイートしそうだ。
  • 日本円が対ユーロで急騰し、米株とヨーロッパの株は大幅下落となる。
  • 万年ベアのマーク・ファーバー氏の人気が復活し、主流メディアに毎日登場することになりそうだ。
  • 賢い投資家は401Kなどを利用して、大きく下げた株を買うことだろう。
  • 歴史から学ぶことを怠った投資家は間違ったアドバイスに耳を傾け、損額を更に大幅に広げることになるだろう。

コメント

amelie さんの投稿…
こんにちは
イールドカーブは景気の変化があるまえに変化があらわれませんか?
T Kamada さんの投稿…
amelie さん

こんにちは。2007年のときのように、イールドカーブがフラットになったとき、または2000年のときのように逆イールドカーブになったときは要注意だと思います。