歴史的な瞬間に加わったイチロー選手

昨夜、記録的な瞬間を見ました。野球ファンの方なら既にご存知と思いますが、ロサンゼルス・ドジャース対マイアミ・マーリンズ戦の9回表に起きた出来事です。
イチロー代打で3球三振 マーリンズ敗れる(日刊スポーツ)
イチロー選手から三振を奪ったのはリリーフの切り札、ケンリー・ジャンセン投手です。

ジャンセン投手
イチロー選手は残念ながら3球三振に倒れゲーム終了となりましたが、実はイチロー選手の前にバッターボックスに立った二人も、同様な3球三振だったのです。3者連続三振は珍しい出来事ではありませんが、ジャンセン投手が投げたのは、3者連続三振に最低限必要な9球だけです。

たった9球だけで3者連続三振を奪って回を終了させることを「immaculate inning(イマキュレート・イニング)」と言います。1889年6月以来、大リーグでイマキュレート・イニングが起きたのは78回、昨夜のジャンセン投手で79回目ですから滅多に起きることではありません。

更に大リーグ史上、イマキュレート・イニングを2回以上やった投手は4人しかいません。

  • レフティ・グローブ(2回)
  • ノーラン・ライアン(2回)
  • ランディ・ジョンソン(2回)
  • サンディー・コファックス(3回)
大リーグのファンたちは、「イチロー選手の名球会入りは間違いない」と言います。数々の記録を打ち立てたイチロー選手ですから、名球会入りは実現することでしょう。イマキュレート・イニングで名を残すのはピッチャーですが、こんな稀な機会にイチロー選手は昨夜加わっていたのです。


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