連敗、自信過剰、間違った相場分析

どんなに銘柄を研究し、夜遅くまでチャートを分析しても、株のトレードで百戦百勝することは不可能です。多くの人が同感すると思いますが、トレードで一番つらいことは、大切な資金を減らしてしまうことです。


特に、5%、10%といった多額な資金を失うことは極めてつらいことですが、どうしたら資金損失によって起きる痛みを軽減することができるでしょうか?

もちろん、トレードで思惑が外れたら、さっさと損切って被害を最小限に食い止めることが大切ですが、ベテラン・トレーダーのスティーブ・バーンズ氏はこんなことを勧めています。
大きな損による痛みを味わいたくないなら、トレードする株数は少なめにすることだ。
トレードには痛み、つらさが付き物です。いったい、どんな失敗が痛みの原因になっているのでしょうか?バーンズ氏は、これらを挙げています。

  • 間違った相場分析:たとえば、方向性を欠くマーケットで、強い方向性が必要なトレード方法を使っても儲からない。先ず、相場状況を正しく把握することだ。
  • 連敗:たとえ自分のトレード方法が正しくても、敗けが続くと私たちは自信を失ってしまう。こんな時こそ、上手くいっていた時のことを思い出してほしい。
  • 自信過剰:これを買ったら儲かる、と皆の前で公言して、それが当たることは嬉しいことだ。しかし、そんなことが続くと天狗になってしまい、外れたときは恥をかき痛い思いをする。トレードには、リスクが常に存在することを忘れてはいけない。
  • 現状の否定:トレードで損を出し、自分が間違っていた時は、それを即座に認めることだ。
  • 悪い手仕舞いタイミング:1000ドルの利益をマイナスにしてはいけない。逆指値注文、またはトレーリングストップを使って悪い手仕舞いタイミングを防ぐこと。
  • 他人の意見に頼ったトレード:自分で考え、自分のやり方でトレードすること。予想がいつも当たる専門家などいない。
もう2,3、バーンズ氏はトレーダーが犯してしまう失敗を挙げていますが、氏の言いたいことはこれです。
どんなことがあっても諦めないこと。トレードには大きな報酬が待っている。

(情報源:The Top 10 Pains of Trading

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