VWAP(出来高加重平均)を使った買い例

5ドル以下の株をトレードしている人たちに人気のある銘柄の一つに、ロケット・フューエル(FUEL)という、人工知能デジタル広告サービス銘柄があります。下が日足チャートです。


今年の初取引日1月3日、1ドル73セントでスタートした株価は現在4ドル47セント、言うまでもなく大きく成長しています。3本の移動平均線(20日、50日、200日)も全て上昇し、トレンドは明確なアップトレンドです。

最近の様子だけを見ると、4月3日に株価は5ドル61セントの高値を記録して以来、今日まで下げが続いています。言い換えると、まだ買っていない人たちにとって、この下げは押し目買いのチャンスです。

では、どんなタイミングで買うべきでしょうか?トレンドラインを利用する、ストキャスティクスを利用する、と人それぞれの方法がありますが、VWAP(出来高加重平均)も買いタイミングを把握するために役立つ指標の一つです。

VWAPはサポートになる性質があります。言い換えると、現在進行している下げはVWAPで止まる可能性があります。


上のチャートは、今年の初取引日(1月3日)からVWAPを引いたものです。矢印で示しましたが、株価はVWAPからまだ離れているので、このVWAPがテストされるかどうかは現時点では分かりません。

下は、2月の初取引日からVWAPを引いたものです。


そろそろ、VWAPに触れそうな状態ですが、実際にそこまで下げるかは分かりません。

次に、VWAPを3月の初取引日から引いてみましょう。


見てのとおり、株価はVWAPのテスト中です。もちろん、接触したからと言って直ぐには買いません。先ず、反発を確かめます。


株価がVWAPに初めて接触したのは4月7日(A)ですが、この日には買っていません。何故なら、前日の高値(B)を越える株価の反発が無かったためです。


昨日(C)もVWAPがテストされましたが、前日の高値(D)を突破することが無かったので、買いを実行することはできませんでした。

今日も(E)同様です。


昨日の高値(F)を突破なら買い出動となりましたが、それは起きませんでした。

ということで、明日の取引に注目です。もし明日、今日の高値を突破なら買い出動です。

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