FOMCの連中は支離滅裂!?

少し感情的な話をします。NYダウの3分足チャートです。


矢印で分かるように、水曜のマーケットは窓を開けて好調なスタートを切りました。しかし見てのとおり、午後2時頃から失速しています。2時に起きたのはFOMC議事録の発表です。

いつものように過激な口調で、iBankCoinの Dr.Flyは、こう述べています。
アホなFOMC議事録が公開された。正に、アホな内容だった。
何がアホな内容だったのでしょうか?ツイートを見てみましょう。



「今になって突然、連銀は低金利政策によって引き起こされたアセット価格インフレ懸念をしているのか?」



「何人かのFOMCメンバーは、『米株は極めて割高である』と発言した。」


更に、この部分に呆れた人たちもいます。
議事録ではこのほか、ほぼ全当局者が米経済は完全雇用、またはそれに近い状態にあると判断。また投票権を持つメンバーのほぼ全員はインフレ率について、当局の目標2%になお届いていないとの認識を示した。(ブルームバーグ)
「完全雇用なのにインフレ率は達成されていない?米国消費者は最低賃金で働いているのか?」

インフレ率がいずれ望ましい水準を上回るリスクについては、FOMCの中で意見が割れた。一部の参加者は最近のインフレ率上昇を「過大評価すべきではない」とした一方、今年のインフレデータは予想より強いと懸念する向きも見られた。(ブルームバーグ)
「何を言いたいのだ?最近のインフレ上昇率を過大評価すべきでないなら、今年のインフレデータも大して気にする必要はない筈だ。」

経済に関する議論では、多くの当局者は、ここ数カ月での株価の上昇が金融環境の緩和に寄与しているとの認識を示した。(ブルームバーグ)
「株は割高だと言っておきながら、株価の上昇が金融環境の緩和に寄与していると言うのか?だったら株高は歓迎だ。」
FOMCの連中は支離滅裂です。

今日の「株は割高だ」という議事録が本当に売り材料になったのでしょうか?今日突然、投資家たちは米株が極めて割高だということに初めて気がついたのでしょうか?下のチャートを見てください。

Aは賢い資金と呼ばれるヘッジャーたちの動きです。下降していることで分かるように、ヘッジャーたちは、S&P500の空売りポジションを増やし続け、その量は2016年9月を上回っています。
ヘッジャーは記録的な空売り、そして投機家たち(愚かな資金)は記録的な買いという状態だ。これは株式市場にとって危険な組み合わせだ。(マーケット・ウォッチ)

今日の私のブログも支離滅裂です。


(情報源:The Idiot FOMC Minutes Were Released and Boy Were They Idiotic

The smart money is record ‘short’ in stocks, and the dumb money is record ‘long’

FOMC議事録:大半が年内のバランスシート縮小開始を支持

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