スナップチャット株は宝くじと同じ、ほとんどの人は当たらない !?

ニューヨークに上場されてから今日で5日目、スナップチャットの日足チャートです。

大引けまで45分時点
2日連続で10%を超える下げとなり、初日に買った人たちは絶望的な気分になったと思いますが、今日は約7%の反発ラリーの展開です。

次に、15分足チャートを見てみましょう。


赤い線は、取引が開始された3月2日から引いたVWAP(出来高加重平均)です。見てのとおり、現在の株価はこの線より下ですから、取引開始以来買った人たちの損益を合計するとマイナスとなります。言い換えると、投資心理が好転するためには、株価がVWAPを上回る必要があります。

アナリストの話を聞いていると、スナップチャットを買う気が無くなります。たとえば、ニーダム社のアナリスト、ローラ・マーチン氏はスナップチャット株に売り推奨と同様のUnderperform という格付けを割り当て、こう語っています。
スナップチャットは宝くじと同じ、ほとんどの人は当たらない。想定されるスナップチャットの市場はフェイスブックの市場より80%も小さく、スナップチャットは、その市場の50%を既に獲得している。更に、スナップチャットの利益は2020年までプラスになることはない。
今日のマーケットでスナップチャットが反発した一つの理由として、著名ファンドマネージャー、デビッド・テッパー氏がスナップチャット株のIPOを買っていたという報道が挙げられています。

CNBCによると、上場直後の株価が急騰したところで、テッパー氏は一部を残してスナップチャット株を売却しています。売った理由として、20ドル台の後半、30ドル近い株価は明らかに割高であることをテッパー氏は指摘し、更にこうも語っています。
スナップチャットが、IPO価格付近まで下げたら、もう一度買ってみたいと思っている。
スナップチャットは現在22ドル85セント、IPO価格は17ドルでした。

(情報源:We bought Snapchat parent on the IPO, legendary investor David Tepper says

The Bearish First Wave Of Ratings, Price Targets For Snap Post-IPO

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