株のステージ分析の一例

株のトレード、そしてチャートの分析で知られるブライアン・シャノン氏は、注目銘柄としてウィン・リゾーツ(WYNN)を挙げています。



ウィン・リゾーツは米国のホテル持株会社。米国ネバダ州ラスベガスで高級カジノホテル「ウィン・ラスベガス」と「アンコール」など、マカオで「ウィン・マカオ」と「アンコール・ウィン・マカオ」などを経営。カジノのほか、レストラン、ブランドショップ、自動車ディーラー、ゴルフ場、スパなどを運営。(ヤフー・ファイナンスから抜粋)

シャノン氏はチャートを重視したトレーダーなので、売上や一株利益などのファンダメンタルズを分析して株を選ぶことはありません。シャノン氏の基本的な考え方は、このチャートに要約されています。


株には、4つのステージがあります。
・ステージ1: 底の形成
・ステージ2: 上昇基調
・ステージ3: 天井の形成
・ステージ4: 下降基調
当たり前なことを言うな、と怒る方もいるかもしれませんが、ステージをつきとめることで、どのようにトレードをするべきかが分かります。

下が、ウィン・リゾーツの週足チャートです。


ステージ4の下げが終わり、ステージ1の底の形成中です。買いのタイミングは、ステージ1からステージ2への移動の決め手となる上放れです。上放れが起きる前に今買ってしまえ、という考え方もありますが、上放れはいつ起きるか分かりません。ひょっとすると、それは3ヶ月先になるかもしれませんから、今買ってしまうと資金が停滞し資金の回転が悪くなってしまう恐れがあります。もちろん、思惑が外れて下限割れになってしまうという可能性も頭に入れておく必要があります。

次に、日足チャートを見てみましょう。


注目は、買いシグナルとなる105ドルの突破です。円で囲いましたが、前回はブレイクアウト失敗に終わりましたが、今回は様子が少し違います。A、B、Cで分かるように安値が切り上がり、買い手が積極的になっています。

(情報源:Stock Market Video Analysis 3/3/17

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