今年本命の金融セクターに売りパターンが形成されている??

昨夜、StockTwitsから送られてきたニュースレターに、こんなものが掲載されていました。


2017年は、どのセクターに投資するべきかという、ゴールドマン・サックスやJPモルガンなどのウォール街大手アナリスト達の意見です。

円で囲ってありますが、10人中の8人が金融セクターへの投資を勧め、金融セクターが正に今年の本命です。

金融銘柄に投資しているETF、Financial Select Sector SPDR Fundの日足チャートを見てみましょう。


入れた移動平均線は、上から20日、50日、150日、そして200日です。上昇していた50日移動平均線は水平になり始め、円内で分かるように、ETF価格はこの移動平均の突破に難航しています。

売りパターンである、「ヘッド・アンド・ショルダーズ」が形成されている可能性があるという意見もあります。


現時点では、右肩はまだ形成されていません。もし思惑通りに進み、23ドル付近に走るネックラインを割った場合、目標は20ドル50セント付近です。


上は、金融銘柄に投資しているETFと、株式市場のベンチマークであるS&P500指数との比較です。左側2本の矢印で分かるように、ETFの上昇率がS&P500指数を上回る場合は、矢印は上昇します。最近の様子を見てください。サポートライン割れが起き(A)、矢印は下向き、S&P500指数の方が優勢な状態です。

金融セクターの失速は単なる一時的なものなのか、それとも、もっと深刻な状態に陥るのかは現時点では分かりません。80%のアナリストの予想を信じ、金融銘柄を買った多くの個人投資家たちは、早急な回復ラリーを待ち望んでいることでしょう。

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