なんでそんな株を買うのですか?

なぜフェイスブックのような、面白くない株を買うのですか、という質問をする人たちがいます。「面白くない」という言い方は誤解を招きやすい表現ですが、こういう意味になります。

  • フェイスブックは誰でも知っている。あまりにも有名すぎて新鮮さが無い。
  • フェイスブックは株価が既に大きく上昇し、ここから更に2倍、3倍になるとは思えない。
  • 多くのアナリストがフェイスブックの買いを勧め、ここで買うのは大衆と同じ行動を取ることになる。大衆と同じことをして儲かる筈がない。



私も、皆に知られた株など買っても面白くない、と思っていた時期があります。他の例を挙げれば、アップルもフェイスブックと同様です。アップルを知らない人はいません。アップルは大衆に既に発見されてしまった株ですから、今さらこれを買うのは馬鹿らしい、といった気分になってしまうのです。

しかし現実は、新鮮さが有る無いに関係なく、今日も多くの投資家がアップル、フェイスブックを買っています。何故でしょうか?大きな理由の一つは強いアップトレンドです。

フェイスブックの週足チャートを見てみましょう。


上昇する50週移動平均線で分かるように、トレンドは明確なアップトレンドです。これが意味することは、買いのタイミングをある程度間違えても、買い手は大きく罰せられることはありません。要するに、フェイスブックは、買いのタイミングの悪さを許してくれる株などです。

もちろん、デイトレードのようにタイミングが重要視される場合は、間違ったら即座に損切ることが必要です。しかし、短期的なアップトレンドが確りした株を選ぶことで、買いを有利にすることは可能です。


上は、フェイスブックの60分足チャートです。このように、アップトレンドが明瞭な株を買うことで、数日間におよぶスイングトレードを成功させる確率が高くなります。皆がやっている株など面白みが欠けるかもしれませんが、利益を上げるためにはトレンドは極めて重要な要素です。

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