ブラジル株のETFは極めて重要なレベルに挑戦中

チャーリー・ビレロ氏(ペンション・パートナーズ)のツイートによると、最近1年間で最も好調なカントリーETFは、プラス107%のブラジル株に投資しているETFです。


ブラジルと言えばリオのオリンピックを思い出しますが、ブラジル株のETF(iShares MSCI Brazil )は、どんな株に投資しているのでしょうか?


データ:ETF.com
ブラジル=ペトロブラスというイメージがあったので、エネルギー・セクターに最も資金が配分されていると思いましたが、最も多いのは40.59%の金融セクターです。

そして下が、資金が最も割り当てられているトップ10銘柄です。これら10銘柄に、59.86%の資金が集中しています。

データ:ETF.com
興味深いのはチャートです。トレードをする場合、一つのタイム・フレーム(時間軸)を見るのではなく、複数の時間軸チャートを見ることが大切だと言われています。なぜなら、そうすることによって、日足チャートでは見えなかったものが週足チャートには見えるといったことが起き、広い視野で状況を把握できるからです。

ブラジル株のETFの日足、週足、月足チャートを見てみましょう。先ず、日足チャートです。


2016年10月に記録した高値に挑戦中です。

週足に移ります。


単に10月の高値に挑戦しているだけでなく、現在挑戦しているのは2014年の12月から続いているレジスタンスラインです。

月足チャートを見てみましょう。


ETF価格は水平に走るレジスタンスラインに接触しているだけでなく、赤い線で分かるように、長期ダウントレンドラインにも接触しています。言い換えると、2016年10月に記録した高値を突破することは長期ダウントレンドの終了を意味します。ブラジル株のETFは、極めて重要なレベルに挑戦中です。

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