良い環境にある株の話

ツイッターの日足チャートは、とにかく穴だらけ、あちこちに窓があります。見ての通り、今日も大きな窓を開けてのスタートとなりました。


そろそろ取引終了時間になりますが、ツイッター株は現在12.77%の大幅下落、パッとしない決算が売り材料となりました。

ツイッターのチャートを見て思い出すのは、あるトレーダーの言葉です。

治安の悪い地域に住めば犯罪にあう可能性が高くなる。株も同じだ。悪い環境にある株に投資すれば、損をする可能性が高くなる。だから、良い環境にある株に投資することが大切だ。
窓だらけのツイッターは、悪い環境にある株の良い例です。こんなにドタバタと動かれたのでは安心して投資することはできません。もちろん、100%安心な株など存在しませんが、良い環境にある株には明確なアップトレンドという要素があります。

これは簡単な一例ですが、多くのトレーダーは、こんな条件が揃った株を探します。
・20日移動平均線が上昇している。(短期トレンド)
・50日移動平均線が上昇している。(中期トレンド)
・200日移動平均線が上昇している。(長期トレンド)
S&P500指数に属する大型株で、上記3条件を全て満たす株は現在38あります。たとえば、これはお馴染みのアップルです。


極論を言えば、このように上昇基調が確りしている場合は、買いのタイミングをある程度間違えても大きな失敗をすることはありません。

ツイッターをもう一度見てみましょう。


3本の移動平均線からは、ハッキリとしたトレンドを読み取ることはできません。サポートライン(A)を現在テスト中ですから、このへんで買えるかもしれないという判断もありますが、トレンドを重要視するトレーダーにはツイッターは魅力的ではありません。

「トレンドは友だち」、という有名な言葉があるように、良い環境にある株を選ぶためにトレンドは重要な要素です。

株トレーダーたちが集まるStockTwitsに、こんなコメントがあり笑ってしまいました。



「もしトランプ大統領がツイッターから他のプラットフォームに乗り換えたら、その日ツイッター株は20%、またはそれ以上の下げになることだろう。」

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