ターゲットのお陰で小売銘柄は総崩れ

トランプ大統領の議会演説を今夜に控え、ダウ平均は現在マイナス0.12%、火曜の米国株式市場は静かな動きです。こんな中で目立つのは、13%の大幅下落となった大手小売のターゲットです。

ターゲットの日足チャート
ターゲットは米国で大型ディスカウントストアチェーン「ターゲット」と「スーパー・ターゲット」を展開。自社クレジットカードの発行、「Target.com」にてオンライン販売も行う。「ターゲット」は家電、キッチン用品、衣類などの生活用品のほか非生鮮食料品を扱い、「スーパー・ターゲット」は生活用品と生鮮食品を含む食料品を取り扱う。(ヤフー・ファイナンスから抜粋)
大きく売られた原因は予想以下の決算です。「売上ダメ、一株利益ダメ、ガイダンスもダメという状態だから売られるのは当たり前だ」、と多くの人がツイートしています。

ターゲットのお陰で、ディスカウントストア株指数を構成する銘柄の全てが下げとなりました。


最も下げているのはターゲット、そしてディスカウントストア株指数(色の付いている部分)は3.12%の下げです。

上記したヤフー・ファイナンスからの抜粋で分かるように、「スーパー・ターゲット」は生鮮食品を含む食料品も扱うため、スーパーマーケット株にも被害が広がりました。下が、スーパーマーケット株の様子です。


全て下げています。スーパーマーケット株指数(色が付いている部分)は2.10%の下落です。

更に、百貨店株指数は1.97%の下落、衣料品やアクセサリーを扱うアパレルストア株指数は0.97%の下落、そして高級小売店株指数は3.3%の下げとなり、小売銘柄は惨憺たる一日となりました。

下はターゲットのマスコットです。


犬の左目にターゲットが付いていますが、顔面に強烈なパンチを喰らったようにも見えます。正に、今日のターゲットの株価です。

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